理想の食感、色彩、そして香りを、
半世紀の知見が生んだ「技術的確信」で再現する。
フリーズドライを50年使い込んだ研究者の眼が、
貴社の食品加工に「妥協なき品質」と「安定稼働」をもたらします。
食品加工の成否を分けるのは、カタログの数値ではありません。素材の細胞を壊さず、本来のポテンシャルを最大限に引き出すための「目に見えない真空制御の精度」です。
セル・ダイアグノスティックス合同会社は、半世紀にわたる装置運用の経験に基づき、世界中の機器から真に信頼に値する設計のみを徹底検証。技術的な裏打ちがあるからこそ、日本の厳格な現場が求める「再現性」と「持続性」を保証します。単なる装置の提案ではなく、貴社の「こだわりの味」を未来へつなぐための、技術的パートナーでありたいと考えています。
フリーズドライ装置の製造メーカー(小型家庭用~業務用)|セル・ダイアグノスティックス
フリーズドライ装置(真空凍結乾燥機)とは?
フリーズドライ装置は、食品や薬品などを真空中で凍結乾燥(真空凍結乾燥)を行う機械で、真空凍結乾燥機やフリーズドライヤーとも呼ばれます。 風味や香り、栄養をできるだけ保持したまま乾燥できるため、フリーズドライ食品や業務用素材加工に広く利用されています。 天日干しや温風乾燥では、乾燥時間中に対象物(食材)が40~60℃で加熱されたままで乾燥するため、その間に食材の変性が起きます。 フルーツでは少し傷んだような香りになってしまうこともあります。 また、ビタミンCなどの栄養成分は乾燥途中で分解されるため、栄養の保持の観点からも、温風乾燥機には一定の限界があります。 一方、真空凍結乾燥法では、凍結したままの状態で水分を真空中で昇華させるため、食材が乾燥中に酸化せず、変性せず、香り豊かに高度に乾燥することができます。 真空凍結乾燥で乾燥した場合、果物では温風乾燥のように柔軟性がある仕上がりではなく、高度に乾燥したサクサク、パリパリの食感に仕上がります。それゆえ、粉末にすることが可能となる果物も多く、使用用途も広がります。 乾燥後は水分含量が非常に少ないため、数年単位での長期保存が可能となり、災害備蓄品の製造にも多用されています。 水やお湯を入れて食べられるフリーズドライ米や味噌汁など、応用範囲が無限です。 温風乾燥機かフリーズドライにするかと迷われている方も多いと思いますが、そもそもできるものの質が大きく異なります。もちろん、干し芋のようにあの粘り気は天日干しならではのもの。用途に応じて乾燥法を選ぶと良いでしょう。 フリーズドライのお味噌汁はとても芳醇で美味しいものが多いですよね。これはこうした乾燥原理によるものです。
医薬・研究用途から食品製造まで利用できる
プログラマブル乾燥温度制御装置 搭載!
日本全国に販売しています
応用事例:フリーズドライ機でしかできない乾燥とは?
【粉末化前乾燥に最適】フリーズドライ乾燥法では、天日干しや温風乾燥機ではできなかった高度乾燥ができます。そのため、保存性が高まったり、粉末化が可能になったりします。温風乾燥機の乾燥では粉末化が難しかった果物や野菜も、フリーズドライ乾燥後なら極限まで水分が除去されているため、ブレンダーによる粉末化が可能になります(一部を除く)。
この様に水分が少ないと粉末化が可能になったり、長期保管が可能となる点が本乾燥法の特徴です。
【香りの維持】フリーズドライ法では、食材などを凍らせ、その凍ったままの状態で乾燥させる方法です。ちょっとそ想像しにくいと思いますが、凍ったままで乾燥するため、乾燥中にモノが傷んだりしません。例えば冷凍イチゴは収穫時の香りを楽しめますが、天日干しのイチゴでは少し傷んだ香りになります。フリーズドライしたイチゴは傷んだり発酵したりする工程がないので、新鮮な香りそのままに乾燥することができます。乾燥した果物は奥までスポンジ状に穴が空いていますので、深部の香りまで表に出てくるため、生のフルーツよりも香りが強いイメージです。
【形の維持】フリーズドライ装置を使った乾燥では、乾燥対象物を凍ったまま乾燥させるので、乾燥後にイチゴなどは、生の形そのまま。普通に乾燥させても見た目では生と見分けがつかないほど、原型を保ったまま乾燥します。凍らせた時の形のまま仕上がります。
【保存性】なんといっても、フリーズドライは極限まで乾燥させます。そのため、脱酸素剤や乾燥剤と共に缶詰にすると数十年も持つと言われています。ラミネートの袋でも適切に封ができれば、数年は余裕で保管できます。湿気と酸素がなく、光に曝露しなければ、本当に長く保管できるんです。
私どもも想像しなかったものまで、新たな商品化事例が続いています。あなた独自の製品開発を期待しています。
小型機(研究、テスト用)から、生産用大型フリーズドライ機(フリーズドライ食品製造装置)まで、ご相談をお待ち致しております。
温度制御は全自動
スタートしたら出来上がりを待つだけです。
主要ラインナップ(型番別)
- CDPF-16EX2(20Lトラップ/棚は冷媒で冷却する中型機)
- CDSH2000EX(20Lトラップ/庫内自然冷却タイプでメンテが簡単)
- CDSH-1000EX(10Lトラップ/オイルレスポンプ/庫内自然冷却)
- CDSH-800(8Lトラップ/庫内自然冷却/簡単メンテ)
- CDSH-600(6Lトラップ/庫内自然冷却)
- CDSL-600(6Lトラップ/冷凍機2段の超低温トラップ仕様/医薬品・研究開発向け)
- CDSH-400EX(4Lトラップ/オイルレス真空ポンプ/庫内自然冷却)
- CDSH-400(4Lトラップ/庫内自然冷却で簡単メンテ)
- CDSL-400(4Lトラップ/冷凍機2段の超低温トラップ仕様/医薬品・研究開発向け)
- CDSH-100(1Lトラップ/庫内自然冷却で簡単メンテ/試作用小型機)
失敗しないフリーズドライ機(凍結乾燥機)の選び方(応用編:技術ポイント)
凍結乾燥機選びのポイントは、処理時間が短いことです。では、凍結乾燥時間を短縮するための鍵は何でしょうか?
- 柑橘系フルーツや、微量なアルコールなどの揮発成分が含まれる食材の場合にはオイルレス真空ポンプを使用する。
- 装置設置の部屋の温度が上がらないようにし、フリーズドライ装置の冷却トラップ温度が上がらないようにする。トラップ温度上がると乾燥時間が長くなる。
- 最初に冷凍庫で乾燥対象品を凍らせるのであれば、フリーズドライ装置の試料棚への独立した冷却システムは必須ではない。
- 高い価格の装置ほど良いものができるということではない。棚温度が精密に制御できる機械なら仕上がりの差はみられない。
- オイル回転式真空ポンプは頻繁なケアが必要。オイルレス式真空ポンプは高価であるが、メンテの手間もなく人気が高い。あとで買い替える事がないうように注意。
- 柑橘類や発酵によるアルコールが微量含まれる場合は、アクリルドアが白く劣化しやすい。2年に1回の交換を推奨。金属製扉にすると乾燥の様子があまり見えない。
- ...などなど。したがって、代理店に注文する前にメーカーと詳細に打ち合わせすることが重要です。
当社では、お客様の目的に合わせたフリーズドライ装置をご提案いたします。
フリーズドライ加工の事が丸ごとわかる情報サイト
フリーズドライ情報ガイド
読者の目的に合わせてテーマ別に整理しています。気になる項目からご覧ください。
助成金を利用したフリーズドライ装置 購入支援について
助成金申請にあたっての様々なご質問を受け付けております。計画書を作成するにあたり、フリーズドライ装置をどの様に事業に組み入れているかをお打ち合わせさせていただきます。また、助成金申請を支援する指定認証をうけた機関もご紹介可能です。お気軽にご相談ください。
※弊社はアルコール含有物や発酵物のフリーズドライ製造の経験があります。詳しくはご相談ください。
ご購入に向けての流れ
以下の情報から最適なフリーズドライ機種をご提案いたします。
1)乾燥対象物(肉、フルーツ、味噌汁、化粧品材料など)
2)生産規模(1日に乾燥させたい重量)
3)ご予算規模
4)ご希望納期
以上をお知らせ頂けましたら、候補機を提示し、お見積りさせていただきます。お問い合わせボタンまたはお電話でお気軽にご相談ください。
お問い合わせ・お見積もり(無料)
フリーズドライ機(凍結乾燥機)製品性能比較表
| 型番 | Cell Diagnostics CDSHシリーズ(-35℃) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| CDSH 100 | CDSH 400 | CDSH 600 | CDSH 800 | CDSH800 with top fan | CDSH1000 with top fan | |
| 加熱方法 | 棚温度制御(サーモスタット制御) | |||||
| トレーエリア(㎡) | 0.1 | 0.4 | 0.6 | 1.0 | ||
| トレーサイズ(mm) | 145x275 | 195x445 | 350x430 | 350x430x20 | 345x425x20 | 345x760x20 |
| トレー数量(PCS) | 3 | 4 | ||||
| トレイ間距離(mm) | 45 | 58 | ||||
| 水分捕捉量(Kg) | 1~2 | 4~6 | 6~8 | 8~10 | 10~12 | |
| 真空ポンプ様式 | オイル回転式真空ポンプ (Option:オイルレス真空ポンプ) | |||||
| 冷媒圧縮機 | Single | |||||
| 冷却システム | 空冷 | |||||
| コントローラー | PLC(ユーザープログラム可能) | |||||
| ディスプレイ | 4.3カラーLCDタッチスクリーン | |||||
| 棚温度 | -40°C~60°C | |||||
| コールドトラップ温度 | -35 | Cold Trap:-45 Shelf:-40°C(室温<26°c) | -40(室温<25°c) | |||
| 温度センサー(型番) | PT100 | |||||
| 冷媒 | R507a(CFC free) | |||||
| 到達真空度 | ※真空ポンプの状態(使用頻度・オイル管理・メンテナンス)および使用条件により変動します。 | |||||
| 使用電力量(Kw) | 0.75 | 1.1 | 2.3 | 2.68 | 2.37 | 3.5 |
| エネルギー消費率 (Kw/Hr) | 0.6 | 0.9 | 1.6 | 2.1 | 1.86 | 2.6 |
| 使用環境温度 | 5℃以上30℃以下(結露なきこと)※周囲温度が高い場合、乾燥時間が長くなることがあります。 | |||||
| 装置外寸(D×W×H,mm) | 550x510x720 | 983x600x1053 | 996x720x1188 | 996x720x1188 | 770x1250x1485 | 750x1150x1480 |
| 梱包サイズ(D×W×H,mm) | 690x740x800 | 700x1080x1010 | 840x1010x1300 | 840x1010x1300 | 870x1340x1600 | 850x1300x1600 |
| 重量 /総重量(Kg) | 53/109 | 87/145 | 132/198 | 135/200 | 210/242 | 280/307 |
| 電源 | AC200V(50Hz or 60Hz) | AC200V(50Hz or 60Hz),3相 | ||||






