CDSH-1000EX(15L / 三相200V)は「中規模の主力」
トラップ容量15Lのフリーズドライ装置(真空凍結乾燥機)です。
オイルレス真空ポンプ内蔵で、日常運用の手間を抑えつつ、安定した凍結乾燥を狙う構成です。
上部排気型(TOP-FAN)で、設置環境に合わせた運用設計がしやすいモデルです。
選定ポイント(CDSH-1000EXが向くケース)
- 処理量を一段上げたい:8Lクラス(CDSH-800)では回転数が増えすぎる
- 三相200Vで運用できる:工場・ラボ・加工場の設備前提がある
- 稼働率重視:1台の大型化より、複数台の並列運用も視野に入れている
- 油管理を減らしたい:オイルレス真空ポンプ内蔵で、運用の手間を抑えたい
800 / 1000EX / 2000EX 比較(ざっくり決める)
| 項目 | CDSH-800 | CDSH-1000EX | CDSH2000EX |
| トラップ容量 |
8L |
15L |
20L |
| 電源 |
単相200V |
三相200V |
三相200V |
| 真空ポンプ |
(ページ表記に合わせて)ポンプ込み |
オイルレス内蔵 |
オイルレス内蔵 |
判断の目安:バッチ回数(回転数)が増えすぎるなら 800→1000EX。さらに処理量を伸ばすなら 2000EX。
電源・設置(導入前チェック)
- 電源:三相200V(50/60Hz)
- 使用環境:室温25℃以下推奨(高温ほど乾燥時間が長くなる場合があります)
- 搬入:サイズ・重量が大きくなるため、搬入導線(扉・通路・床荷重)を事前確認
- 排気・設置:上部排気(TOP-FAN)を前提に、設置場所の空気の流れ・排熱も確認
仕様の要点(問い合わせで聞かれるポイント)
- トラップ容量:15L
- 電源:三相200V
- 真空ポンプ:オイルレス真空ポンプ内蔵
- 棚:4段(カスタマイズ可能)
- 排気:上部排気(TOP-FAN)
- トラップ温度:-45℃(目安)
FAQ(CDSH-1000EX)
Q1. 800から1000EXに上げる判断基準は?
A. 1回の投入量が増えて「回転数が増えすぎる」「生産計画に対して処理が追いつかない」なら1000EXが有利です。
Q2. 2000EXと迷う時は?
A. 目標処理量(1日/1週)と、設置スペース・搬入導線・稼働率(何時間回すか)で決めるのが最短です。
Q3. 見積を早く出すには何が必要?
A. 「乾燥対象(例:いちご/味噌汁具材/ハーブ)」「1回の投入量」「目標水分」「設置室温」「三相200V可否」「搬入導線」の6点です。
Q4. 複数台運用のメリットは?
A. 稼働率の確保(止めずに回す)と、保守・点検の分散がしやすく、結果として運用コストが下がることがあります。
装置イメージ